都会でもリゾート空間を演出するバルコニー(ベランダ)でのウッドデッキ活用法
都会のマンションやアパート暮らしでは息が詰まりませんか。
たまには南国のリゾートにでも出かけて時間を気にせずゆったりと過ごしてみたいものですね。
お気に入りの愛蔵書を片手に海辺のデッキチェアーに腰かけて、サイドテーブルのトロピカルカクテルをぐいっと!
なんて優雅なひと時なんでしょう。憧れますよね。
しかし実際には、どうなんでしょう。
家族とともに出かけたら、時間に追われた観光地巡りに、お母さんのアウトレットでのお買い物の付き添い。
帰って来た日には、もうぐったり
「あ~、やっぱり我が家がいちばん~」
結局、仕事の日よりも疲れちゃったりして。笑
そんな、実際のリゾートにお金をかけなくても今住んでいるマンション・アパートをリゾート空間に変えちゃえばいいんです。
そんなアイテムがあるんです。
バルコニー(ベランダ)をウッドデッキでアウターリビングとして活用
バルコニー(ベランダ)をどのように使っていますか。
・洗濯物の物干し場ですか?
・煙草を吸うときの喫煙スペースですか?
・使わない雑貨を収納ボックスに入れて保管していますか?
それだけでは、せっかくのバルコニー(ベランダ)がもったいない。
バルコニー(ベランダ)の使い方を見直してみませんか
外気を直接吸う事の出来るバルコニー(ベランダ)を、普段使いしていないなんてとても、残念なことです。
そこで私たちは、バルコニー(ベランダ)をアウターリビング(外側のリビング)として活用する事をご提案します。
バルコニー(ベランダ)の床はたいていコンクリートむき出しになっています。
室内からそのままバルコニー(ベランダ)にでるには抵抗がありますよね。
それが、室内とのスムーズな行き来を拒んでいる理由ですね。
ならば思い切ってバルコニー(ベランダ)にウッドデッキを敷いてみてはいかがでしょう。
室内と同じ高さレベルまで床を組んでウッドデッキを敷き詰めればリビングからの導線がスムーズになって窓を開けておけばリビングとの一体感が生まれます。
リビングも広く感じられるので開放感はバツグンです。
天気のいい日は、バルコニー(ベランダ)で朝食を!
風呂上りはバルコニー(ベランダ)で夕涼みを
もうリゾートに出かける必要はありませんね
毎日がリゾート気分です。我が家が非日常空間に代わります。
組み立て式のウッドデッキなら簡単にバルコニー(ベランダ)がリゾートに
しかしウッドデッキをバルコニー(ベランダ)に設置するのって結構大変ですよね。
DIYが大好きで得意なお父さんなら、止めませんが忙しい仕事の合間にベランダの寸法に合わせて図面を引いて、木材を切り出して加工して防腐剤の塗装に組み立て。
加工中の騒音でお隣さんからの苦情にも対応し、失敗したら床面がデコボコに。
削りだした木くずの処理も大変です。
考えるだけで断念しちゃいますね。
そんな面倒な作業をしなくてもウッドデッキの敷設は可能です。
初めから、30㎝角や60㎝角等の大きさに加工された組み立て式のウッドデッキパネルがあります。
ウッドデッキパネルは、ホームセンターや通販などでも販売していますので、バルコニー(ベランダ)の広さに合わせて揃えれば、本格的な電動工具を揃えなくても簡単にバルコニー(ベランダ)に敷き詰めることができます。
すぐにでも我が家のバルコニー(ベランダ)がリゾート空間へと変貌します。
仕上げに
いかがでしょうか。
普段は見向きもしなかったバルコニー(ベランダ)がウッドデッキパネルによって素敵なリゾート空間へと活用できるのがお分かりいただけたのではないでしょうか。
最後に、せっかくバルコニー(ベランダ)の床をキレイに出来たのですから、仕上げを忘れないでください
バルコニー(ベランダ)からの眺めはどうですか。都会のバルコニー(ベランダ)からは海は臨めません。
バルコニー(ベランダ)から見える景色は隣のマンションですか。
近所の工場ですか。
ならば、バルコニー(ベランダ)の外側にブラインドやすだれを取り付けて目隠しをすることをお勧めします。
難しい工事は要りません。手すりに括り付けるだけでも日差しや景色を遮って異空間を演出する事でしょう。
デッキチェアーや観葉植物の配置もお忘れなく。
それでは優雅な都会のリゾートをお楽しみください。