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失敗しない収納家具選びの4つのポイント


お部屋の整理整頓、片づけに欠かせない収納家具、見た目のデザインだけにとらわれて後で後悔してしまうケースがあります。

今回は、よくある収納インテリアの失敗から抜け出す収納家具選びのポイントをまとめました。

 

 

見せる収納か、隠す収納か

収納家具には大きく分けて小物をディスプレイできる見せる収納と、見せたくないものを扉で覆った隠す収納があります。

家具屋さんで展示品を見学していると、どうしてもキレイにディスプレイされた「「見せる収納家具」の目が行って行ってしまいがちですが、そのキレイなディスプレイ、あなたのお部屋で維持できますか。

内部に飾る素敵なコレクションとそれらをライトアップするやわらかな収納。

素敵なコレクションとそれを維持する自信があるならば、見せる収納はオススメです。

ぜひお客様を出迎える玄関収納、リビング収納として取り入れるといいでしょう。

何を飾るのか、あなたのセンスの見せ場ですね。

それ以外の生活重視のお部屋ですと「隠す収納」で纏めるのが無難です。

ミニマムを気取って物を減らす努力を重ねても、生活はきれいごとだけではありません。

仕事の資料や生活雑貨、子育てグッズなどが増えていくものです。

せっかくのコレクション・キャビネットが生活雑貨にまみれてほのかな光でライトアップされているのは残念ですよね。

見せる収納と隠す収納のメリハリを付けていくことが素敵な収納に繋がります。

 

背面仕上げがキレイなら間仕切りとしての利用も

LDKの配置を考える時に今後の利用形態を考えて間仕切りをなくした一体型のオープンスペースとして住宅設計をすることは良くある間取りのパターンです。

住み続けていくうちに生活スタイルに合わせてリビングとダイニングの配分を変えていけるので使い勝手もよく、低い家具で間仕切れば解放感も得られます。

その際に間仕切る家具としては、一般的に低めのサイドボードなどが選ばれます。

その方が天井の一体感があり、お部屋を広く見せることが出来るからです。

その際にサイドボードの正面はダイニング側ではなくて、李文具側に向ける事になるでしょう

応接と寛ぎの空間に見せる収納をもっていくのが、とうぜんでしょう。

では、反対側のダイニング側から見た場合のかぐの印象はどうでしょう。

通常の収納家具ですと、裏側はベニヤむき出し、未塗装の状態ではないでしょうか。

これではダイニング側からのインテリアは台無しです。

背中を向かい合わせて同じサイズ、同じ高さの収納家具を配置する方法もありますが、背面をキレイに処理された家具を探してみてはいかがでしょうか。

ただしお値段はその分アップしますが、素敵なインテリア作りには欠かせない出費だと思えば納得できるのではないでしょうか。

他には、オープンシェルフなどで、両面にディスプレイできるタイプの家具などもありますので、ご検討ください。

 

隙間なくピッタリのオーダー収納家具

大型の収納家具を設置した場合に、どうしても横のすき間や上の空き空間などが生じます。

既製品では、お部屋のサイズにピッタリと合わせるのはよほどの偶然が重ならない限り、ピタリと合わせるのは無理なので仕方がないのですが、不必要は隙間はホコリの温床にもなり、雑貨を詰め込んで見た目も悪くなったりで気になりますよね。

そこで、検討したいのがオーダーメイド家具のご提案です。

オーダーメイドの収納家具ですと、そのお部屋の必要な場所のサイズにピッタリと合わせて家具を作りこむので、見た目も違和感なく作り付け家具のようにお部屋に溶け込みます。

但し専門の家具職人さんが、あなたの為だけに作業をするので、それなりの価格と時間がかかることは覚悟しておかなければなりません

見積もりだけでも、だしてくれる場合もありますので、まずはオーダー家具の専門店へご相談ください。

 

ユニット家具なら移動や生活の変化に対応

家具を購入する際に、完成品の家具のほかに、自分で組み立てるタイプの組み立て家具があります。

お部屋への搬入もしやすく、安価で購入できるメリットがありますが、引き出しの組み立てや扉の取り付けなど、素人では難しい組み立てもあります。

間違えると、開閉時にガタついたり、うまく閉まらなかったりと大変です。

そこで組み立て家具の中には、すべての部材を一枚一枚組み立てるのではなくて、既にいくつかの小さなパーツとしては組み立てられていて、現場では、そのパーツを一つのユニットとして組み合わせていくだけで大型家具として完成するタイプもあります。

ユニット家具のメリットとしては、引っ越しやお部屋の移動の時に一旦バラして、再度の組み立てが容易に可能だという事です。

これならライフスタイルが変化しても家具を買い換える必要もななく、使い続ける事が出来ます。

 

収納家具選びのポイントまとめ

いかがでしたでしょうか。

収納家具を見た目や好みだけで選ぶと、後で後悔することになりかねません。

お部屋の雑貨や荷物はよほど気を付けなければどんどん増えて行ってしまうものです。

片付けのためには、程よく捨てていくことも意識しながら、必要な分の収納家具を買い足していくと良いでしょう。

この部屋の収納は「見せる収納」なのか「隠す収納」なのか、ご自分のライフスタイルにあわせて、それぞれのお部屋にあった素敵な収納家具を探してください。



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