インテリアの色別配色テクニック10選
お部屋の家具をそろえる際に、どんなカラーで揃えるのか迷われることと思います。
単純に好きなカラーで揃えてしまうと、こんなイメージじゃなかった!と後悔することもあります。
カラーにはそれぞれが持っているイメージがあります。
どんなカラーがどんなイメージを持っているのか知っていれば、家具をそろえた後で後悔することも少ないでしょう。
カラー別のそれぞれのカラーが持っている意味やイメージについてまとめています。
ブラウンをメインにしたインテリア
茶系や木目調の家具は家具の中で最も選ばれやすいカラーになります。自然色になりますので温かみもあり、落ち着いた雰囲気を演出できます。
茶色の中でも濃い目のダークブラウンや明るいライトブラウン、ナチュラルブラウンなどありますので、トーン(色調)を揃えれば気品のあるイメージとなり応接間、リビングなどで活かせます。
白をメインにしたインテリア
城は清楚なイメージのカラー。女の子のお部屋に好まれます。純真無垢なお嬢様のベッドルームなどにピッタリではないでしょうか。
気を付けたいのは真城な壁紙に真っ白な家具を揃えすぎると無機質な感じになりますので、カラーバランスを考えて薄目なトーンの家具も配置するといいでしょう。
また、素材によっては安っぽいイメージになってしまいますので、デザインにも注意してください。
黒をメインにしたインテリア
重厚感漂う黒の家具は大人な男性のお部屋やリビングなどが似合います。
インパクトが強すぎるのでポイントに白を入れてもいいでしょう。
白と黒を配分すればモダンな感じになって、豪華さも演出します。
シルバーをメインにしたインテリア
コンクリート壁にスチール家具、シルバー系で統一すればインダストリアルなデザインになって都会的な雰囲気を醸し出します。
ガレージ風の趣味のお部屋などにもいいですね。
クールで個性派な世界観を演出したい場合におすすめです。
黄色をメインにしたインテリア
明るく元気なイメージがありますので、お子様のお部屋などにオススメですね、トーンを落とせば家族が集まるリビングの家具にもいいでしょう。
金運にもいいので、ポイント使いなどをされてみてはいかがでしょう。
緑をメインにしたインテリア
緑色は植物を思わせるカラーですので、安らぎと安心感をもたらす目にも優しい癒しのカラーです。
ダークなグリーンならば落ち着いた雰囲気となり、リビングにも調和するでしょう。
さわやかな黄緑などは子供部屋などにいかがでしょうか。
青をメインにしたインテリア
爽やかなマリン調の清涼感は日差しの降り注ぐ大きな窓のあるリビングなどに向いています。
お部屋を広く見せる後退色なので解放感抜群のリビングになるでしょう。
ただ体感温度の低い寒色系なのでトーンを間違えるとお部屋を寂しく見せてしまうので注意が必要です。
赤をメインにしたインテリア
力強ういカラーなので使いすぎると暑苦しくなってしまいます。ポイント使いなどに留めましょう。
赤は食欲増進効果や前向きな効果がありますので、家族の会話のはずむリビング、お食事を楽しむダイニングなどに取り入れると明るい家庭を作れることでしょう。
ピンクをメインにしたインテリア
甘くやわらかななカラーなので、ザ・女の子のお部屋向きのカラーですね。
トーンを落とせば上品なカラーとなりエレガントな女性のお部屋にも好まれています。
その他のカラーのインテリア
他には元気なビタミンカラーのオレンジや高貴で神秘的なパープルなどもありますが、家具のカラーとしては難易度が高いと言えるでしょう。
これらのカラーもダークブラウンやブラックと組み合わせれば、上品なイメージになりますので挑戦されてみてはいかがでしょうか。
いかがでしたか。
色にはそれぞれ特有のイメージがあります。
自分の好みのカラーで揃えてもいいですが、それぞれのカラーの持つ意味やイメージを知って使い勝手の良い落ち着いたインテリアコーディネイトを試されてみてはいかがでしょうか。