インテリア初心者が失敗しないディスプレイ配置テクニック2選
お部屋を彩る小物の配置、なんの計画性もなしに好きなものを乱雑に並べればチグハグなイメージに。
そのスペースはやがて不用品の一時置きスペースへと変わって、いずれはごちゃごちゃとした物置に。
そんな失敗を避けるために小物のディスプレイにはいくつかの決め事があります。
色を揃えたり、素材を揃えたり、テーマを決めるなど、ディスプレイのルールを守れば小物のディスプレイはお気に入りのスペースとしていつまでもキレイに保てます。
今回、こちらでは、ディスプレイの基本ルールのうち、初心者でも活かしやすい2つのディスプレイの形状について説明いたします。
三角形に配置する
正面から見た時に飾るアイテムが三角形に配置されたディスプレイテクニックになります。
三角形はキレイな正三角形でも、二等辺三角形でも構いません。
キッチリとした正三角形だと次に紹介するシンメトリーテクニックとも通じるものがありますが、多少面白味には欠けますね。
三角形でも多少左右のどちらかの高さに勾配を付けるた二等辺三角形に配置すると空間に動きが出て物語が生まれるかもしれませんよ。
シンメトリーに配置する
左右対称のシンメトリーにディスプレイを配置するとカッチリと引き締まった美しい空間が生まれます。
同じものが2つある場合は、扱いやすいディスプレイパターンではないでしょうか?
小物ではありませんが、夫婦の寝室で同じサイズのベッドが2つある場合などには、ベッドとベッドの間にサイドテーブル等を置けば、簡単にシンメトリースタイルが出来上がります。レイアウトをしやすく扱いやすいパターンでもグッと引き締まりますね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、インテリアの初心者でも取り組みやすいディスプレイの形状2選をご紹介いたしましたが、ディスプレイは配置のテーマを決めたり、光の配置や背景、素材、カラーバランスも考慮して配置するとなお一層輝きます。
その他のディスプレイテクニックについてはまた別の項でご紹介させていただきます。
快適なお部屋作りにお役立ていただければ幸いです。